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LIFE! [好き放題の映画レビュー]

こんにちは! 腐りかけのりんごです!



治りかけの風邪が悪化して、
今日は鼻水が止まりませんでした。
もう鼻の皮剥けそうです('A`)



今日は、『LIFE!』を観ました〜。



この映画の公開前、
観たい映画が目白押しだったので
ちょこちょこ劇場に足を運んでいました。
行くたびに、 『LIFE!』の予告編が流れていたのですが、
私も相方も、観たいと思うことはありませんでした。
というか、
正直、嫌いな部類の映画だろうと思っていました。
私たちが観たのは、上に貼った動画と同じ予告編です。



動画を見ていただけると分かるかと思いますが、
どんな映画なのかよく分かりません。
ただ、何となく、
人生讃歌っぽい、明るくポジティブな映画なんだろう
という印象を受けました。



私は、安っぽい人生讃歌が大嫌いです。
人生は素晴らしいよ、人生っていいんだよ、
そんなこと安易に言われても、
もう何十年も生きてるんだから、
人生が素晴らしい側面だけじゃないことは分かっています。
安易にハッピーエンドでまとめられると、
むしろ、人生を小馬鹿にされたような気になってしまいます。
人生は人それぞれ、
一つの型でまとめられてもなあ、と思ってしまうのです。
ひねくれ者ですから。



だから、この『LIFE!』にもいい印象は持っていなかったのですが、
いざ公開されると、あちこちから高評価が聞こえてくるし、
どうやら思っていた映画とは違うみたい・・・・・・。



で、DVDが出たので借りてみたのですが、
やはり、ハッピーな映画という印象は拭えず、
なかなか気分が乗らず、借りたまま放置していました。
私が観ようかなと思っても、
相方が「今日じゃない、今日はそんな気分じゃない」と言うもんで、
なかなか観るタイミングが巡ってきませんでした。



でも、いい加減返さなきゃいけないし、
今日観てみたんです。
そしたら・・・・・・・・・・・



なんだこの
いい映画はああああああああああ!!!!




観ないでいた自分の
アホンダラアアアアアアアアアアア!




いや、あの予告編、ダメですよ、
全然この映画のよさを伝えてない。



雑誌『LIFE』社に16年勤務しているウォルターは、
写真のネガを管理する部署の責任者で、
このご時世にフィルム撮りにこだわる写真家からは、
絶大な信頼を寄せられています。


でも40過ぎて彼女もいないし、
雑誌社が買収されて雑誌が廃刊になることに決まるし、
モテないサエないイケてないの
三拍子そろったダメ男
です。


そんなダメ男が、あることをきっかけに自信を掴み、
新しい人生を歩き始める、そんな物語です。
・・・・・・こう書いちゃうと、ありきたりですよね。



この映画のよさは、
そのありきたりの物語を
ありきたりに仕上げなかった
ところにあります。
人生って素晴らしい
そんな手垢がつきまくってるメッセージを、
押しつけがましくなく伝えてくる、
そういう映画になっているところです。



ウォルターには空想癖、あるいは妄想癖があります。
こうだったらいいのにな、
こんなことやっちゃえたらいいのにな、
という、現実には起こりえない出来事を想像するんです。
その想像が、なんといいますか、
中二病全開と言いますか、
ないないないないない、そんなことないからー!
って言いたくなるものなんです。
この妄想癖のおかげで、
物語がコメディタッチになっていて、
悲壮感も説教臭さも感じずに済むんです。



壮大な自然をバックに展開する物語は、
本当に爽快感あふれる痛快さで、
自然と笑みがこぼれてしまうような、
本能的な気持ちよさを味わわせてくれます。



ああ楽しい、
ああ気持ちいい、
そう思って観ていったのですが、
ラストシーンでは
涙がボロボロボロっとこぼれてしまいました。


なんでもない、シンプルなラストシーンなんです。
でも、
胸の奥がぎゅううううっとなって、
気がついたら泣いていました。
なぜか、自分の人生を許されたような
そんな気がしたんです。


誰しも、胸の中に、
言葉にはできないような人生に対する不安の種
あると思います。
具体的に何ってわけじゃないけれど、
ぼんやりとした不安とでも言うのでしょうか、
そういう名もなき不安の種って、
一問一答形式では解決できないと思うんです。
自分自身でも、
その不安の正体を意味付けることができていないんですから。


『LIFE!』は、そんな誰もが持っている小さな不安の種を、
優しく撫でて溶かしてくれる
そんな映画です。


無理矢理ポジティブな方向に押し込まれるんじゃなくって、
辛気くさく人生のよさを説かれるんじゃなくって、
カラッと、
「ま、いいじゃん!」
って笑いかけてくれるような、そんな映画なんです。



また、『LIFE!』を観て驚かされたのが、
主演であり監督でもあるベン・スティラーのかっこよさです。
私のベン・スティラーのイメージって、
『メリーに首ったけ』で止まってるんですよね。
だから、コメディ俳優のイメージが強く、
二枚目俳優だなんて思ったこともなかったんです。


でも、『LIFE!』を観ていると、
どんどんベン・スティラーがかっこよく見えてきて、
最後の方とかドキドキが止まらなかったですよ、もう!
ウォルターの成長とともに、
顔つきも変わっていくんですから、すごいですよ。



本当にいい映画でした。
Blu-ray買っちゃおうかなあ・・・・・・・(´∀`*)



では、この辺で失礼致します。
最後までお付き合い下さってありがとう!
メルシーボークー!

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