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見えない恐怖 [好き放題の映画レビュー]

みなさん、ちょうお久しぶり!
腐りかけのりんごです!



なんだかんだと、
ブログの更新が滞ってしまいましたが、
相変わらず映画は観ています
精力的に観ています。


というわけで、
昨日観た映画をご紹介したいと思います。

『見えない恐怖』です!





1971年のイギリス映画です。
古い映画なんですが、
非常によくできた、良作でした!


主人公のサラは、
何かが原因で両目を失明してしまいました。
※原因については一切触れられていないので不明。多分病気。

病院から退院したサラは、
裕福な叔父の屋敷に身を寄せます。

サラはもともと馬が好きで、
恋人のスティーブも馬を飼育しています。


ある日、スティーブととのデートから帰宅したサラ。
何者かによって、
叔父夫婦、従妹は殺されていました。
が、目の見えないサラはそれに気付かず
お茶を飲んだり、レコードを聴いたり、
いつも通りに過ごします。


が、
叔父一家を殺した犯人は、
現場に自分の身元を示すあるものを落としていました。
そのあるものを取り戻すために、
犯人が戻ってきます。


犯人の姿さえ見ることができないサラ!
サラは犯人の魔の手から逃れられるのか!
はたまた、犯人は何者なのか!



という、非常にシンプルな物語です。
ですが、
とても丁寧に作られていて、
よくまとまっています。
手に汗握ります。



とにかく、
「見えない恐怖」を「見える私たち」に与える
のがうまいんです。


たとえば、
サラの留守中に犯人が侵入し、
屋敷の台所の床にグラスか何かが割れてるんですよ。
もちろんサラには見えません。
見えないものだから、
サラは裸足で台所に入って来ちゃって、


ああああ、ダメ、踏む・・・・・・踏んじゃう・・・・・!
イタイイタイイタイイイイイイ・・・・・!


アアアアアア・・・・・(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)))))))))



って、手に汗握るんですが、
結局踏まないんだなあ、これが。
その絶妙なバランスがうまい。
緩急を付けたピッチングで、
バッターが翻弄されまくりですよ、ホント!



あと、
サラを演じているのはミア・ファローなんですが、

22003000642.jpg

さすが名優、うまいです。
キャー!とかギャー!とか、
安っぽい悲鳴は決してあげません。
常に、
マ・・・・・パ・・・・・ア゛・・・・・
みたいな、
よう分からん声を上げています。
でも、それがまたリアル。


人間、本当の恐怖に遭遇したら、
キャー! 
なんて言えませんよな。



誰にも助けてもらえない恐怖、
「見えない」ことで
状況を把握できない恐怖が、
ミア・ファローの抑えた演技に表れています。



とまあ、
とにかくいい映画でした!
40年も前の映画なのに、
これまで観ずにいたことを恥ずかしく思ってしまうくらいの
映画です。
ちょうおすすめですよ!



では、また気まぐれにお会いしましょう。
メルシーボークー!





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